毎月新作が投入されるアマゾンプライムビデオの中から気になる作品をいくつかピックアップ。
今回はエクスペンダブルズの新作から、マニアックな作品まで。
2024年7月の個人的推し作品は以下となります。
気になる方は是非アマゾン プライムビデオへ
Pearl パール(2024年7月1日配信予定)
![くろいぬ](https://kuroinu-oshikatsu.com/wp-content/uploads/2024/05/OIG2.CIosGhty.jpg)
A24作品であり「X エックス」の前日譚映画がいよいよ配信。
主演のミア・ゴスの怪演が話題ですが、自分、Xの性的なホラーというジャンルはまったくハマれずで、怖いというよりキモいという感じ。だからパールはスルーしたんですよね。
とはいえ似たようなジャンルであったインフィニティ・プールのエロティックでサイケな感じはわりと好みでした。ですので、もしかしたらパールはハマれるかもなので、配信は観ようと思ってます。
な魅力で世界を虜にした“パール”今夏、日本上陸!
夢見る少女はいかにして無慈悲かつ凶暴なシリアルキラーへと変貌していくのか――?
スクリーンの中で踊るスターの華やかな世界に憧れるパール。人里離れた農場で、厳格な母と体が不自由な父に育てられた彼女の愛への渇望が、夢を育み、両親からの異常な愛が、その夢を腐らせていく……。
籠の中の無垢なる少女が抑圧から解き放たれたとき、比類なき無邪気さと残酷さをあわせもつシリアルキラーが誕生する。
『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』が第95回アカデミー賞で7部門を受賞し話題の映画スタジオA24製作の最新作『Pearl パール』。
本作は『X エックス』の前日譚であり、完結編として現在製作中の『MaXXXine(原題)』とあわせA24初の三部作としても注目され、世界の国際映画祭を席巻した。
監督・脚本は『X エックス』に続けてタイ・ウエストが担当。
『X エックス』で主人公のマキシーンと、最高齢のシリアルキラー・パールの二役を演じたミア・ゴスが主演として、本作でも若かりし頃のパールを演じ、脚本とエグゼクティブ・プロデューサーとしても参加している。
このミア・ゴスの怪演によって、マーティン・スコセッシ監督が魅せられ、ベネチア国際映画祭が狂喜し、ホラー映画初のオスカー候補と噂されたほど世界中を熱狂させたシリアルキラー“パール”。
鑑賞時、彼女の狂気に圧倒されながらも、最後には、彼女の笑顔の虜になってしまう……。
エクスペンダブルズ ニューブラッド(2024年7月10日配信予定) ※見放題独占配信
![くろいぬ](https://kuroinu-oshikatsu.com/wp-content/uploads/2024/05/OIG2.CIosGhty.jpg)
エクスペンダブルズシリーズがまたまた帰ってきた!
アクション映画俳優のお祭り作品として世代的には大好きなシリーズ。
とはいえ、そろそろ飽きてきたというのが本音というか、頭を空っぽにして観るような内容なので、よくも悪くも普通に面白いです。
ミーガン・フォックス、トニー・ジャー、イコ・ウワイス、アンディ・ガルシアと界隈ではおなじみな新規の顔ぶれも追加投入。弾薬はつきない。
※劇場で鑑賞済み。
エクスペンダブルズとはアクション映画界のレジェンド、シルベスター・スタローン(『ロッキー』『ランボー』)が監督・脚本・主演でスタートした、豪華スターが奇跡の集結を果たした超人気シリーズ。
代名詞である爆破!筋肉!肉弾戦!のCGを超越したド迫力【脳ストップ】アクションはさらにパワーアップ!
人類最強の男、ジェイソン・ステイサム(『MEG』『ワイルド・スピード』『トランスポーター』)、シルべスター・スタローン、ドルフ・ラングレン(『ロッキー4』)、ランディ・クートゥア(『エクスペンダブルズ』シリーズ)らおなじみのメンバーに加え、新たに50セント(『大脱出』)、ミーガン・フォックス(『トランスフォーマー』)、トニー・ジャー(『マッハ!』)、イコ・ウワイス(『ザ・レイド』)、アンディ・ガルシア(『オーシャンズ』)ら世界各国からアクションスターが参戦!
aftersun アフターサン(2024年7月10日配信予定)
![くろいぬ](https://kuroinu-oshikatsu.com/wp-content/uploads/2024/05/OIG2.CIosGhty.jpg)
すごく観たかった映画でしたが、近場では公開しておらず断念。
そしてこの作品もA24配給。
父と娘。過去と今。ビデオカメラを通してそれぞれの想いが繋がる。
正直、配信凄く嬉しいので待ちです!
思春期真っただ中、11歳のソフィ(フランキー・コリオ)は、離れて暮らす若き父・カラム(ポール・メスカル)とトルコのひなびたリゾート地にやってきた。
輝く太陽の下、カラムが入手したビデオカメラを互いに向け合い、親密な時間をともにする。
20年後、カラムと同じ年齢になったソフィ(セリア・ロールソン・ホール)は、ローファイな映像のなかに大好きだった父の、当時は知らなかった一面を見出してゆく……。
DOGMAN(2024年7月12日配信予定) *見放題独占配信
![くろいぬ](https://kuroinu-oshikatsu.com/wp-content/uploads/2024/05/OIG2.CIosGhty.jpg)
久しぶりのリュック・ベッソン作品として懐かしさと共に劇場で鑑賞しました。
あることで車椅子生活となったドッグマンという男の半世紀。
人間という存在に希望を捨て、忠実なる犬達を家族に迎え生きる。
人から見れば彼の生き方がまともではない。
だがこの世自体がまともじゃないのかもしれない。
※劇場で鑑賞済み。
ある夜、警察に止められた一台のトラック。運転席には負傷し、女装をした男。荷台には十数匹の犬。“ドッグマン”と呼ばれるその男は、半生を語り始めた―。
犬小屋で育てられ暴力が全てだった少年時代。トラウマを抱えながらも、犬たちに救われ成長していく中で恋をし、世間に馴染もうとするが、人に裏切られ、苦しめられ、深く傷ついていく。
犬たちの愛に何度も助けられてきた男は、絶望的な人生を受け入れ、生きていくため、犬たちと共に犯罪に手を染めてゆくが、“死刑執行人”と呼ばれるギャングに目を付けられ― 映画史に刻まれる愛と暴力の切なくも壮絶な人生に圧倒される!