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ドライブアウェイ・ドールズ の映画感想(2024-6-7鑑賞)

ドライブアウェイ・ドールズ の映画感想(2024-6-7鑑賞) ネタバレなし映画感想
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コーエン兄弟だからという理由だけで鑑賞

「ビッグリボウスキ」「ノーカントリー」が好きなのできっと今作も面白い。

そう思って観てきたものの個人的には「あ、あれー?」という感想でした。

よく確認すれば兄弟作品でなく、今回は弟のイーサン・コーエンが全て単独で製作したとか。

全体的に通して観れば、コーエン味はあるもののベースとなる内容が「レズビアン・ラブコメ・ロードムービー」であった為に男としておっさんとして、何を見せられてるんだが強く一度も笑うこともなかった…。

でもSNSでは絶賛してる方が多い。

別に偏見とかないんだけど、単純に脳が追い付いてないんだと思う。

コーエン兄弟の作品と言えば…

※配信期間は未定であり今後レンタルに移行、配信停止の可能性もあります。

がやっぱり好きだし面白い。

単純に他の作品思い浮かばないだけかもだけど。

ちなみにファーゴは「AMAZON プライムビデオ」独占でドラマ展開もしてます。

気になる方は是非。

ちなみに多少ネタバレありで書いてますので、スルーしたい方は以下から読まないで下さい。

おかしな二人が新しい「ラブ」を求めて心機一転の旅へ

  • 恋人と破局し、悲しみを抱く自由奔放なジェイミー(マーガレット・クアリー)
  • くそ真面目で堅物の親友マリアン(ジェラルディン・ヴィスワナサン)

そんな二人が、こんな毎日やってられるかと一台の車で旅に出る。

だが、レンタルした車にはギャングが隠した「ヤバいブツ」が隠されていた。

そんな理由も知らずに、彼女達は追われるはめに…。

と、ジェイミーとマリアン、ギャングとそれぞれのパートが交互に展開されて、やがて…。

という流れなんだけど、だるーくシュールな空気と共に下ネタギャグがたまに放出。

というより下ネタが90%に近い。

一歩引いて笑えるならいい。

でも全然笑えないし…いや笑える人もいるんだろうが…最後まで何を観てるんだ状態が続く。

壁に〇〇〇〇を固定してる所とかきっと爆笑なんだろうな…。

マリアンに救いの手を

親友が堅物すぎて実は処女だったという流れで、ジェイミーがそんな彼女をみかねて乱交に誘ったり、レズビアンバーに誘ったりとぐいぐい行く。

こういうシーンは知らない世界なので、わりと楽しめた。

いや実際あるのかは知らんのだけど。

ゲイバーてのがあるように、きっとあるんだと思う。

最終的にある流れで、ジェイミ―がマリアンにせまるという展開に。

「親友とこんな関係になったら友情が壊れるかも」

というマリアンのセリフがあったと思うんだけど、最終的にそんな関係になり喘いでるという。

そんなシーンでのジェラルディン・ヴィスワナサンさん、むっちゃキレイな人だったんだねーとそこだけ感動しましたw

ギャングパートもシュール

ギャングパートに至っては、彼らが彼女達に絡むのが、ほぼ最後の最後なだけにあとは追跡するシーンがだらだらと展開するだけで正直自分はハマれず。

すごい俳優陣を使うことでのシュールさがさらに際立つ。

マット・デイモンも登場したのに、それでも俺は真顔で観てましたよ…。

とにかく好きな人は好きな映画だこれは!※だいたいそうw

というわけで今作、劇場で観るべきかどうかですが…

  • 女二人の友情とラブが交差するロードムービーが純粋に興味あるなら。
  • 下ネタコメディにハマれる自信があるのなら。
  • シュールでサイケでおバカで何も考えずに観る映画が好きなら。

以上くろいぬでした。

 

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