コーエン兄弟だからという理由だけで鑑賞
🌈相関図公開🚘
━━━━━━━━━━ジェイミー&マリアンが
発見した謎ケース💼を巡る
追いかけっこが一目瞭然!👀絶賛公開中🚗💨 pic.twitter.com/kf60LRGJi4
— 映画『ドライブアウェイ・ドールズ』公式|絶賛公開中🚗 (@DADmoviejp) June 9, 2024
「ビッグリボウスキ」「ノーカントリー」が好きなのできっと今作も面白い。
そう思って観てきたものの個人的には「あ、あれー?」という感想でした。
よく確認すれば兄弟作品でなく、今回は弟のイーサン・コーエンが全て単独で製作したとか。
全体的に通して観れば、コーエン味はあるもののベースとなる内容が「レズビアン・ラブコメ・ロードムービー」であった為に男としておっさんとして、何を見せられてるんだが強く一度も笑うこともなかった…。
でもSNSでは絶賛してる方が多い。
別に偏見とかないんだけど、単純に脳が追い付いてないんだと思う。
コーエン兄弟の作品と言えば…
※配信期間は未定であり今後レンタルに移行、配信停止の可能性もあります。
がやっぱり好きだし面白い。
単純に他の作品思い浮かばないだけかもだけど。
ちなみにファーゴは「AMAZON プライムビデオ」独占でドラマ展開もしてます。
気になる方は是非。
ちなみに多少ネタバレありで書いてますので、スルーしたい方は以下から読まないで下さい。
おかしな二人が新しい「ラブ」を求めて心機一転の旅へ
絶賛公開中🚗💨
🌈#ドライブアウェイ・ドールズ今日は #恋人の日❣️#ジェラルディン・ヴィスワナサン の
インスタに投稿されている#マーガレット・クアリー と
ツーショット3枚が全て愛おしい😍 https://t.co/25EGFsT3d4— 映画『ドライブアウェイ・ドールズ』公式|絶賛公開中🚗 (@DADmoviejp) June 12, 2024
- 恋人と破局し、悲しみを抱く自由奔放なジェイミー(マーガレット・クアリー)
- くそ真面目で堅物の親友マリアン(ジェラルディン・ヴィスワナサン)
そんな二人が、こんな毎日やってられるかと一台の車で旅に出る。
だが、レンタルした車にはギャングが隠した「ヤバいブツ」が隠されていた。
そんな理由も知らずに、彼女達は追われるはめに…。
と、ジェイミーとマリアン、ギャングとそれぞれのパートが交互に展開されて、やがて…。
という流れなんだけど、だるーくシュールな空気と共に下ネタギャグがたまに放出。
というより下ネタが90%に近い。
一歩引いて笑えるならいい。
でも全然笑えないし…いや笑える人もいるんだろうが…最後まで何を観てるんだ状態が続く。
壁に〇〇〇〇を固定してる所とかきっと爆笑なんだろうな…。
マリアンに救いの手を
🌈#ドライブアウェイ・ドールズ
▌◣🚘 本 編 映 像 🚘◢ ▌私物を片付けようと部屋を訪ねた
ジェイミー(#マーガレット・クアリー)へ
泣きわめく元彼女の一言…🗯️犬も「xxx」も持ってって!😭
⚠️本編ではxxxを加工していません❗⚠️
🎥𝟲.𝟳𝗙𝗿𝗶 pic.twitter.com/lXVKfFAhiT— 映画『ドライブアウェイ・ドールズ』公式|絶賛公開中🚗 (@DADmoviejp) May 27, 2024
親友が堅物すぎて実は処女だったという流れで、ジェイミーがそんな彼女をみかねて乱交に誘ったり、レズビアンバーに誘ったりとぐいぐい行く。
こういうシーンは知らない世界なので、わりと楽しめた。
いや実際あるのかは知らんのだけど。
ゲイバーてのがあるように、きっとあるんだと思う。
最終的にある流れで、ジェイミ―がマリアンにせまるという展開に。
「親友とこんな関係になったら友情が壊れるかも」
というマリアンのセリフがあったと思うんだけど、最終的にそんな関係になり喘いでるという。
そんなシーンでのジェラルディン・ヴィスワナサンさん、むっちゃキレイな人だったんだねーとそこだけ感動しましたw
ギャングパートもシュール
🌈#ドライブアウェイ・ドールズ
▌◣🚘 本 編 映 像 🚘◢ ▌マット・デイモン登場!!🙌
ジェイミー&マリアンとの
💼取引現場を目撃!👀謎ケースの中身とは・・・?
🎥𝟲.𝟳𝗙𝗿𝗶 pic.twitter.com/7YYzznDK0L
— 映画『ドライブアウェイ・ドールズ』公式|絶賛公開中🚗 (@DADmoviejp) June 6, 2024
ギャングパートに至っては、彼らが彼女達に絡むのが、ほぼ最後の最後なだけにあとは追跡するシーンがだらだらと展開するだけで正直自分はハマれず。
すごい俳優陣を使うことでのシュールさがさらに際立つ。
マット・デイモンも登場したのに、それでも俺は真顔で観てましたよ…。
とにかく好きな人は好きな映画だこれは!※だいたいそうw
というわけで今作、劇場で観るべきかどうかですが…
- 女二人の友情とラブが交差するロードムービーが純粋に興味あるなら。
- 下ネタコメディにハマれる自信があるのなら。
- シュールでサイケでおバカで何も考えずに観る映画が好きなら。
以上くろいぬでした。