最近まで絶滅してたかのような「王道ラブコメ」が帰ってきた！
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基本自分は、アメリカの王道ラブコメ映画は大好物。
- メリーに首ったけ
- プリティー・ウーマン
- プラダを着た悪魔
- プリティ・プリンセス
などなど懐かしい記憶。
内容は重くなく、馬鹿笑いできたり、ほっこりしたり、そして泣けたりと元気が出る内容が多いんですよね。
それに、ラブコメのヒロインである女優さんがまた素敵な方ばかりなんです。
もちろんこの「恋するプリテンダー」に出ている女優さん「シドニー・スウィーニー」もその一人。
笑顔がとてもキュートです。
そして彼氏役として登場する「グレン・パウエル」も見事なおバカっぷりが笑えます。
そんな二人が主人公だからこそ、是非観ていただきたい「恋するプリテンダー」はこんなお話。
青い空。青い海。オーストラリアのリゾート地を舞台にした「嘘」の恋愛駆け引きバトルの開幕。
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偽物カップルを演じるビーとベン。
時たま入る、ギャグ要素が下ネタ交じりだったり、ある船上のシーンではタイタニックを彷彿させるシーンがあったりとコメディ要素は満載。
物語にそんな馬鹿なと突っ込まざるえないのも、またラブコメ映画の面白い所の一つ。
そして、結婚式の主役である二人や、親友、そしてビーの両親など、少しづつビーとベンに歩み寄り、何気なく「ある事に」フォローしてくれるほっこり度合いもまた最高なのです。
全世界興行収入がまさかの300億円越え…て本当！？
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キャッチコピーには、「アメリカで公開されるやいなや社会現象化！なんと全世界興行収入は驚異の2.16億ドル越えを記録した」と大絶賛されてましたが、正直自分はそこまでじゃなかった…。
普通に面白く、ラストも気持ちよく終わったのでよかったと言えばよかったですが。
個人的感想ですが、もう一押し何かが足りなかった気もします。
ただ、ラブコメが帰ってきたという事は確かで、またこういう映画が増えてほしいなという期待と共に、誰かに是非観てほしい作品でもありました。
というわけで今作、劇場で観るべきかどうかですが…
- 最近では数少ない王道ラブコメ。一人でもカップルでもご夫婦でもおススメできます。
- シドニー・スウィーニーがカワイイ。
- 嫌な事があった、悲しい事があった…そんな時にもおススメ。
以上くろいぬでした。
