どうも、くろいぬです。
「クワイエットプレイス DAY1」を観てきました。
クワイエットプレイスシリーズは全て観てますが、個人的に好きなシリーズです。
今回はスピンオフ作品であり、これまでの話の前日譚となります。
監督も代わり、マイケル・サルノスキとなりました。
観る順番は、今作からでも後日譚となる前作からでも楽しめると思います。
ただ迫力はこのDAY1が推しかと思いました。
沈黙せよというルールはシリーズ1の恐怖と絶望。
あなたは、
音を立てずに観られるか──⚠️ #音を立てたら即即死 ⚠️#クワイエット・プレイス:DAY 1
全国の映画館にて大ヒット上映中 🎬 pic.twitter.com/qclR25D3xj— 『クワイエット・プレイス』公式 (@Quietplace_JP) June 29, 2024
これまでのシリーズは、わりとツッコミどころも多く、音をたてるなというコンセプトがまあまあ崩壊していました。
とはいえ、自分はそこまで気にならず楽しめてたのも事実。
ですがDAY1を観た時に感じたことはただ一つ。
コンセプト通りだと。
すぐ即死というキャッチは守られ、次々と人間が瞬殺されるシーンは連投される。
叫び声ー瞬殺。
クラクションー瞬殺。
物を落とす音ー瞬殺。
何かを踏む音ー瞬殺。
とにかく瞬殺祭りで、ニューヨークで逃げ回る人々は阿鼻叫喚。
謎のエイリアン達の大量虐殺が始まるのです。
ちなみに、ジャンプスケア演出も多いので苦手な方には注意が必要です。
環境音による隠れ蓑。
『#クワイエット・プレイス:DAY 1 』
公開まであと𝟏𝟗日…╭━━━━━━━━━━━╮
危にゃ〰️い🙀
空からニャにかが
襲ってくる〰 逃げろ〰💦╰━-v-━━━━━━━━╯
サミラ(#ルピタ・ニョンゴ)の相棒
猫・フロド🐱の気持ち6.28(金)🎬 #音を立てたら即即死 pic.twitter.com/eoWBHliW0j
— 『クワイエット・プレイス』公式 (@Quietplace_JP) June 9, 2024
先程コンセプト通りとお伝えしましたが、このコンセプトを守り抜くうまい方法がこの映画の演出となってます。
それは、地球の自然による生み出される環境音。
例えば、雨。
豪雨が降り注ぐ中、雨の音は全ての音を遮る。
例えば、火。
来訪者の攻撃であちこちで燃える建物。
ゴウゴウと燃え盛る炎の音で、音を遮る。
例えば、雷。
光る落雷と轟音は、音を遮る。
と、なるほどなぁ思った瞬間がありました。
自然は時には味方になる。
もしこんな世界に入ってしまったら、自分もさっそく実行してみようと思いますw
この映画の主役は猫なのかもしれない。
▌#クワイエット・プレイス:DAY 1 ▌
大きなスクリーンで
猫・フロド🐱の活躍が観られるまで
あと𝟐日……!!📢すでに各劇場で座席💺の予約が可能です!
お近くの劇場を調べて
早速チケットを購入しよう👆🏻6.28(金) #音を立てたら即即死 🐈 pic.twitter.com/W1T3Dsh7fM
— 『クワイエット・プレイス』公式 (@Quietplace_JP) June 26, 2024
この映画には主人公に連れ添う介助猫「フロド」がいるのですが…。
マスコット的存在でありながらも、存在感がとても大きい。
いなくなったり、現れたり、ヒヤヒヤさせられたりと、とにかく猫まっさかり。
それでも、一番頼りになる存在フロド。
とにかく癒しの存在なのです。
恐怖の緩和も猫で癒される世界線。
猫フロドに会いたい為だけに観に行ってもいいかもですよ!
![くろいぬ](https://kuroinu-oshikatsu.com/wp-content/uploads/2024/05/OIG2.CIosGhty.jpg)
スクリーンおススメ度数
- これまでのシリーズ作品が不満だった人にこそ推したい。
- 大量の来訪者に襲われるあの臨場感はスクリーンだけ。
- 猫が好き!それだけでも面白いはず!
気になる方は是非。
以上くろいぬでした。