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クワイエットプレイス DAY1 の映画感想(2024-6-29鑑賞)

クワイエットプレイス DAY1 の映画感想(2024-6-29鑑賞) ネタバレなし映画感想

どうも、くろいぬです。

「クワイエットプレイス DAY1」を観てきました。

クワイエットプレイスシリーズは全て観てますが、個人的に好きなシリーズです。

今回はスピンオフ作品であり、これまでの話の前日譚となります。

監督も代わり、マイケル・サルノスキとなりました。

観る順番は、今作からでも後日譚となる前作からでも楽しめると思います。

ただ迫力はこのDAY1が推しかと思いました。

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沈黙せよというルールはシリーズ1の恐怖と絶望。

これまでのシリーズは、わりとツッコミどころも多く、音をたてるなというコンセプトがまあまあ崩壊していました。

とはいえ、自分はそこまで気にならず楽しめてたのも事実。

ですがDAY1を観た時に感じたことはただ一つ。

コンセプト通りだと。

すぐ即死というキャッチは守られ、次々と人間が瞬殺されるシーンは連投される。

叫び声ー瞬殺。

クラクションー瞬殺。

物を落とす音ー瞬殺。

何かを踏む音ー瞬殺。

とにかく瞬殺祭りで、ニューヨークで逃げ回る人々は阿鼻叫喚。

謎のエイリアン達の大量虐殺が始まるのです。

ちなみに、ジャンプスケア演出も多いので苦手な方には注意が必要です。

環境音による隠れ蓑。

先程コンセプト通りとお伝えしましたが、このコンセプトを守り抜くうまい方法がこの映画の演出となってます。

それは、地球の自然による生み出される環境音。

例えば、雨。

豪雨が降り注ぐ中、雨の音は全ての音を遮る。

例えば、火。

来訪者の攻撃であちこちで燃える建物。

ゴウゴウと燃え盛る炎の音で、音を遮る。

例えば、雷。

光る落雷と轟音は、音を遮る。

と、なるほどなぁ思った瞬間がありました。

自然は時には味方になる。

もしこんな世界に入ってしまったら、自分もさっそく実行してみようと思いますw

この映画の主役は猫なのかもしれない。

この映画には主人公に連れ添う介助猫「フロド」がいるのですが…。

マスコット的存在でありながらも、存在感がとても大きい。

いなくなったり、現れたり、ヒヤヒヤさせられたりと、とにかく猫まっさかり。

それでも、一番頼りになる存在フロド。

とにかく癒しの存在なのです。

恐怖の緩和も猫で癒される世界線。

猫フロドに会いたい為だけに観に行ってもいいかもですよ!

くろいぬ
くろいぬ

スクリーンおススメ度数
5.0

  • これまでのシリーズ作品が不満だった人にこそ推したい。
  • 大量の来訪者に襲われるあの臨場感はスクリーンだけ。
  • 猫が好き!それだけでも面白いはず!

気になる方は是非。

以上くろいぬでした。

クワイエット・プレイス:DAY 1の公式サイトはこちら

 

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